2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
ちょっと話が前後しますが、佐賀県の六角川があふれたときも、あそこもボタ山がいっぱいあって、そこでちょっと可視できない、見えないところというのはドローンで上から撮影して、陥落しそうな場所が分かったとか、私は、率直に言うと、想像以上に現場でそうしたAIを使った無人施工とかいうことが進んでいることに、ちょっと私自身の認識を新たにしているところでございます。
ちょっと話が前後しますが、佐賀県の六角川があふれたときも、あそこもボタ山がいっぱいあって、そこでちょっと可視できない、見えないところというのはドローンで上から撮影して、陥落しそうな場所が分かったとか、私は、率直に言うと、想像以上に現場でそうしたAIを使った無人施工とかいうことが進んでいることに、ちょっと私自身の認識を新たにしているところでございます。
これは、掘った後に廃棄物を捨てたボタ山ですね。そういうことです、要は、山のように見えますけど。 これ、こんな露天掘りでレアアースを掘っているんですけど、結構品位のいい恵まれた鉱山なんですけど、問題は、ここの鉱石を日本に持ってこれません。なぜかといったら、レアアースは欲しいんですけど、一緒にウラン、トリウムなどの放射性廃棄物が混じっているからです。
さらに、本年八月の大雨に伴い斜面崩落が発生した佐賀県大町町のボタ山わんぱく公園では、ドローンの活用により新たな崩落箇所を発見することができ、被害の拡大を食いとめるなど、新技術の有効性も発揮されたわけでございます。
市自身が指導票を年に三十六回も交付しながら、六十メートルのボタ山を黙認してきたと、不法投棄の業者はたった四十万円の罰金で済んでいるわけですね。 それで、これは大臣の政治的姿勢の問題に関わるので大臣にお聞きしたいんですけれども、やっぱり大津市は市民の安全と健康を守るために水質の保全に責任を持つべき立場にあると。
御指摘のボタ山跡地につきましては、閉山後も引き続き旧国鉄において所有することとなりまして、旧国鉄と地元自治体等との間で利用方針等について協議が進められておりましたが、昭和六十一年の七月に旧国鉄が志免町、須恵町及び粕屋町に譲渡したと承知しております。 現在、この三つの町で構成された国鉄志免炭鉱ぼた山開発推進協議会において、当該跡地の利用方針等について検討されているものと承知しております。
次に、ボタ山跡地の利用についてお尋ねしたいと思います。この地域は、先ほどもお話ししましたように、かつて産炭地として栄えた地域でもあります。 旧志免炭鉱のボタ山が、志免、須恵、粕屋の三町にわたって今なお残されております。旧志免鉱業所竪坑櫓が経済産業省の近代化産業遺産、こういった指定を受け、国の重要文化財にも認定されております。
○三木政府参考人 まず、ボタ山の一般的な安全管理についてお話し申し上げます。 操業中の炭鉱のボタ山につきましては、鉱山保安法に基づく安全管理が義務づけられておりまして、炭鉱の閉山以降五年間までは鉱業権者が必要な安全対策を行うこととされております。その後は、各ボタの所有者による自主的な安全管理が行われていると認識をしております。 また、ボタ山の活用についてでございます。
それは、炭鉱のボタ山、ズリ山の話でございます。 近年、このボタ山、ズリ山が、大小六十あるんですけれども、春の雪解けとか大雨で崩れてきて、災害が起きている。私も現地に行きましたけれども、大変な問題で、しかし、お金がない。ところが、そのズリ山の中には、きちんと調べてみると、使える石炭が三〇%ぐらい含まれている。昔、選炭技術が余り整っていなかったんですね。
それで、私の質問は、この資料をちょっと出させていただいておりますけれども、沖縄の沖縄市にあります、最初の資料の左上のこれ、私、筑豊出身なんですが、ボタ山のような山なんですね。
これは、かつて石炭、エネルギー革命で産炭地のボタ山を埋めて地域振興整備事業団が整備をした本当にもうどうしようもない、どうしようもないというのはおかしいですけれども、今まで売れ残っていた団地ですよ。これを一括して購入をしていただいてそこに立地をしていく過程の中で、水だけはどうしてもやっぱり確保しなければいけない。
そういうのがたくさんあるわけですけれども、そういう、まあ石炭でいえばボタ山ということになってくると思いますが、そこが休廃止した、休廃止鉱山になる、こういうようなことになりますと、特に鉱業権者がいなくなってしまうという場合ですとどう対策を取っていくのか。
次に、揚水問題は相当問題があったと思いますけれども、どのように処理をされてきたのか、同時にまた、ボタ山問題につきましては、失効後、防災対策、この問題が相当深刻に、皆さん、不安に思っています。風が吹くと、その周辺、依然としていろいろな被害を及ぼすわけでありますから、こうした点、どうでしょうか。
私も福岡に何回か昔若いころ参りまして、ボタ山があって、本当に活況を呈していた、そういう状況が目に浮かんでまいります。 戦後の日本の経済の復興・発展のために石炭の果たした役割というのは極めて重要でございまして、我が国の今日の発展の土台はまさに石炭産業のおかげであると申し上げて過言ではないというふうに思います。
通産省からNEDOへ出向して管理課長代理になっていて、九七年二月にボタ山安定化工事での業者選定資料を改ざんして受託収賄で逮捕。 さらに九八年一月には、九州通産局産業技術課審議官が逮捕。 福田氏。ことし二月に、元福岡通産局長で学校法人福田学園理事長になっていた人ですが、瀬戸内海の無人島に自身も役員に入る化学薬品処理会社をつくろうとして、学校法人の資金を不正に流用して背任で逮捕。
○中西(績)委員 加えて、環境面からこれをとらえてみますと、ボタ山の周辺にある、あるいはボタ山の下の方にある家屋は、風によって微粉炭あるいは砂などの被害が相当出ております。
○中西(績)委員 次に、一部はエネ庁関係でない部分もあるかと思いますけれども、ボタ山問題についてお聞きしたいと思うのです。 ボタ山問題は、ごく限られた地域に存在をしておるということもございまして、関心がだんだん薄くなってきつつあるわけでありますが、田畑あるいは池などに流入した場合、効用阻害が起こるわけでありますけれども、復旧は失効後もされるかどうかを大変心配されておるところです。
○太田(信)政府委員 ボタ山対策についてでございますが、御案内のように、崩壊の危険があるボタ山対策につきましては、基本的には鉱業権者が対策を行うべきものでございますが、鉱業権者が無資力あるいは不存在のものについては、地方公共団体が実施する防災工事に対しぼた山災害防止工事費補助金を交付し、防災工事を実施してきたところでございます。
その次はボタ山でございまして、北海道の方ではズリ山と言っているようでございますけれども、二百五十以上のボタ山が残存しているのではないかと思われます。これは保安上の対策を行っているだけでございますけれども、極端なのは、ボタ山の下に人家、住家がございまして、その下に住んでいる皆さんたちはいつも不安な気持ちで生活をしているという実態でございます。
○麻生参考人 これまでのボタ山対策でございますけれども、これは専ら保安の観点からなされておりまして、国の補助をいただきながらやっております。ただ、保安の場合の考え方は、ボタ山が崩れて崩落してくる、それが非常に危険であるということで、それを防止するための事業が中心でございました。
○山本(幸)委員 もう一つ指摘されましたのがボタ山の問題ですね。 ボタ山というのは今、平たくして木が生えていまして、何となくいいじゃないか、ゴルフ場にも使えるんじゃないかということなんですが、実は、これがまた厄介者でして、野焼きしたりすると地中に火がついてしまうんですよ。
重油と砂がまざってしまって、重油が約一割、砂が約九割というボタ山ができてしまっているんですね。やり方はまずかったかもしれません。しかし、初めての経験であり、そうせざるを得なかったと言っています。夏の海水浴のシーズンまでにはこれを全部片づけなければならないんですが、莫大な費用がかかると言われています。
幾つかのどぶ川なんかがそのことによってせせらぎによみがえったり、ボタ山の跡が雑木林によみがえったりしております。
それからボタ山については、多くは後日に譲るとしますけれども、いわゆる産炭地域振興計画、地域活性化の観点からこのボタ山をどうするかということについて、現状お考えになっていることをお聞きをいたしたいと思います。
委員長のお許しを得まして、地元の旧産炭地域のシンボルともなっておりますボタ山について、ちょっとお目を通していただきたいと思います。一番遠望しておりますボタ山、それは裏にも書いておりますけれども住友石炭所有のボタ山ですね。
それからボタ山の件でございますが、産炭地振興の観点からボタ山の跡地の整備、活用が必要となる場合があることは当省としても認識をいたしているところでございます。ただ、現存するボタ山につきましては、地元でも評価、考え方がいろいろ分かれていると承知いたしてございまして、ボタ山がそのままの形で活用されているものもあるわけでございます。
例えば一つだけ申し上げますと、福岡県で今ボタ山というものが幾ら残っているかというと、二百五十以上は残っているわけですよ。あの広大なピラミッド型のボタ山、原形をとどめておるものもとどめていないものもございますけれども、それが占める底地面積というのは大変広いですよ。 土地は足りない、しかも、石炭を掘ったときに、ボタ山をつくったときには辺地であったものが、今市街地になっているのですよ。
そのために、ボタ山はまだたくさん残っているし炭柱も残っているという状況ですね。失対の方々も極めて、極めてというよりも一番密集している地域ではないかというふうに思いますね。 このいわゆる田川の地域と石炭の関係でいいますと、三井石炭ですよね。三井石炭も、聞くところによるとそう長い間稼行しないんではないか、もう終息するんじゃないかというお話がございます。
きのう産炭地域の審議をいたしましたけれども、ボタ山のようなところでやっていただくとか、それからリゾート開発なんかがうまくいっていないようなところでそういう見本市の会場を一つの目玉として提供するとか、そのようなさまざまな試みの中で使っていただけたらいいんじゃないかなと思うんです。